2021年 04月 11日
命と平安
「肉の思いは死であるが、霊の思いは、いのちと平安とである。」
ローマ 8章 6節
肉の思いが「死」というのは、意識が神から離れていること、霊的な死を意味し、生まれながらの性質、自我性、神のこと、イエスのことを考えない、認めない生き方です。
その結果は、不満や不平、高慢や劣等感、不安と苛立ちなど、喜びも望みもない「生けるしかばね」です。一方、神の思い、イエスを中心にした心は、喜びと望み、平安と感謝、命に輝いて生きることができます。
私たちの行ないによっては、絶対に平安は与えられません。神の行ないによって、平安が与えられるのです。神が、私たちの代わりに、キリストにおいて罪を処罰してくださったことを思うときに、心に平安が満ちます。
今日も、自分の思いに囚われず、主が何を求めているかを知ることは本当に大事なことです。そこには、命があります。神の御霊と人の霊がつながります。そしてそこには平安があるのです。ですから、神のことを思いつつ生きてください。
ローマ 8:4
「肉に従って歩まず、御霊に従って歩む私たちの中に、律法の要求が全うされる。」
ローマ 8:5
「肉に従う者は肉的なことをもっぱら考えますが、御霊に従う者は御霊に属することを
ひたすら考えます。」
肉の性質は神に反抗するのです。神の律法に服従しようとしないのです。したがって、神を喜ばすことができません。
by malanatajesus
| 2021-04-11 19:15
|
Comments(0)